クジラの子らは砂上に歌うのネタバレまとめ!泥クジラと印の真実

クジ砂 ネタバレ
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クジラの子らは砂上に歌うは、砂がすべてを覆いつくしている世界を描いている物語です。

この物語の主人公は、印の一人である少年チャクロ。

ある日、彼は漂流船の中でリコスという名の少女と出会います。

彼女と出会い、チャクロ達は次第に自分たちが乗っている船、泥クジラの真実を知っていくのです。

当記事では、クジラの子らは砂上に歌うの原作漫画を全巻(既刊10巻現在)読んでいる私が、続きが気になって仕方ない読者やアニメ視聴者に向けて作中で気になるであろう点をネタバレ解説していきます。

物語内の結果や伏線など、気になる点があった時にお役立て下さい。

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おおまかなストーリー展開

記録係チャクロが廃船で褐色の肌の少女リコスと出会う。

泥クジラが謎の殲滅戦を受け、船の首長であるタイシャを含め多くの人を失う。

泥クジラがどうやってできたのかをリコスや老人会からの話から知ることになる。多くの者が真実を知る。

ほとんどの無印は、帝国に見つかってしまった失望感によって、助かるみこみがないと判断する。船を沈めようとする。

新しく首長になったスオウや印であるチャクロらがそれを拒否し、リコスを含め泥クジラの全員が帝国と戦うことを決意する。

帝国の四つのうちの一つの船であるファレナを攻撃することを決め、多大な犠牲を出しながらもファレナのヌースを見事破壊する。

ファレナのヌースを破壊した後、チャクロは突如現れたオリヴィニスからアンスロポスの骨を受け取る。これにより、泥クジラを自在に動かすことが可能となった。

帝国の敵国である、スィデラシア連合王国の国民と出会う。チャクロらは、彼らに助けを求める。

スィデラシア連合王国は友好的な態度を示していたが、無印らがその地を踏み入れると一変した。スオウを含めた無印を人質にとった。

チャクロを始めとする、ほとんどの印がスオウらを助けようと動こうとする。だが、無印を助けずこのまま進もうとする二派に分かれてしまう。

チャクロと離れてしまったリコスは一人、スィデラシア連合王国に訪れている兄を討とうとし、チャクロらは無印を助けようと行動を移す。

続く

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少年チャクロらが暮らしている泥クジラの動力源は何?動く理由

ヌースと呼ばれる生き物がこの船の原動力である。

いわゆる船の心臓である。

普段は立ち入りが禁じられている、体内区と呼ばれる場所にこの生き物が存在している。

印と呼ばれる人はなぜ短命なのか

ヌースから能力を授かっているのが、チャクロを始めとする印である。

他の船では人間の感情を食べ、それを原動力に船を動かしている。

だが、感情を食べられることを拒否した泥クジラのみ例外であり、船を動かす原動力は印達の命である。

物語内で、泥クジラは呪われた檻とも評されている。

また、ほとんどの無印の人達がその事実を知っている。

無印と印は、どういった法則で分けられているのか。

既刊10巻現在では不明。

だが、同じ家族の中でも、スオウやサミのように印と無印の人間が存在することもあるため、少なくとも遺伝という点は考えられにくい。

体内区でサイミアが使えない理由

既刊10巻現在では不明。

だが、泥クジラ内で一番サイミアの能力が高いオウニのみは使うことができた。

その理由としては、オウニの正体が帝国が作り出した最強の兵士、悪霊(デモナス)だとされているからである。

突如現れた褐色の肌の少女、リコスは一体何者なのか

彼女の本名も既刊10巻現在では不明である。

そもそもリコスの乗っていた船が廃墟と化していたのは、敵国に攻め入られたからである。

リコスの国は、“帝国”という名の国である。

リコスの身体に浮かび上がる紋様は何?

サイミアを使用するときに浮かび上がるもの。

作中では、アウラ(念紋)と呼ばれている。

この紋様の大きさで簡単な能力値を測ることもでき、その紋様の出方は個人差がある。

リコスに感情がない理由

リコスの産まれた国である帝国では、感情を持ち生きることを恥だとしている。

そのためヌースに感情を喰わせ、それを原動力にして船を動かしている。

この理由により、リコス達帝国の人間は感情がない。

老人会が言っていたアパトイアとはどういった意味なのか

リコスのように、感情をヌースに喰わしている感情を失った人間の事を指す。

現在(既刊10巻)まででは、アパトイアを指す人間が存在しているのは帝国のみで、他国ではヌースなしで船を走らせている国も存在している。

リコスが言っていた、“ファレナ”とは何なのか

実は、リコスが暮らしていた帝国の国民と泥クジラの人らは同じ民であった。

だが、帝国の流刑囚が泥クジラへと暮らすことになった。

いわゆる流刑囚の収容所のような泥クジラを、帝国の民はファレナと呼ぶ。

チャクロのことを好いていたサミは本当にタヒんだのか

既刊10巻現在で復活などはしていないので、おそらく本当になくなっている。(推測)

エマが見せた幻想の中でサミとチャクロが会話をした場面もあるが、それが本当のサミなのかさえも不明。

なぜ帝国はファレナ殲滅戦を始めたのか

船の原動力であるヌースは、帝国の原動と象徴そのものである。

彼らにとって、そのヌースを敵国に奪われることはつまり、自国の技術や発展を奪われるといっても過言ではない。

泥クジラを敵国に発見され、ヌースを奪われることは絶対に避けたい。

しかし、流罪になった泥クジラの民を受け入れることはできない。

そういった背景があり、帝国は泥クジラ殲滅戦を始めたのである。

スキロスとは一体どこなのか

帝国が所持している船の一つ。

帝国は全部で8つの船を所持しており、リコスの話によると、スキロスを壊滅させると帝国の武力を大分削ることができる。

泥クジラと同じように泥でできている。

なぜサミの兄、スオウが次の首長に選ばれたのか

首長を選ぶ時に最も重要視されていることがある。

それは印のことを一番大切に思いやっているのは誰なのか、という点である。

スオウは印が短命な理由を探ろうとし、また短命を治す努力を惜しまなかった。

これを理由に、スオウは首長に就任することになったのだ。

帝国の人間よりも、泥クジラの民の方がサイミアの能力が高い理由

明らかになってはいないが、帝国では感情、泥クジラでは人の命を原動力にしている。

泥クジラでは人の命を原動力にしているため、能力値がたかいのではないかと考えられる。(推測)

容姿がそっくりなネリとエマの正体は何なのか

既刊10巻現在で不明。そもそも人間であるのかさえわかっていない。

しかし、二人とも物語の真実を握っているキーパーソンといえるだろう。

ネリはどちらかというと平和的思想を持っているが、エマはわざと泥クジラの人を唆しそれを楽しんでいる様子も見られ、性質的には全く異なる二人である。

二人ともチャクロには何らかの期待をしているように思われる。(推測)

リコスがチャクロに顔を赤らめている場面があるが、リコスはチャクロのことが好きなのか

最初は感情をノームに奪われ、人形のように感情がなかったリコスだが、泥クジラで暮らしていくにつれ、その感情も戻っていった。

チャクロに対して恋愛感情も抱くようになり、オウニに想いを寄せるキチャに、人を好きになったらどうしたらいいか、と聞くようにもなっている。

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クジラの子らは砂上に歌うを読んでみての感想

クジラの子らは砂上に歌うは、物語の各所に伏線が散りばめられていて、繊細な物語ですね!

また、背景まで美しく描かれた絵や、水彩画のような表紙も個人的には見ていて楽しかったです。

短い命の中でも懸命に生きようとしているチャクロ達“印”。

そして、そんな彼らを目にしながら、たとえ自身の子が先に命が絶えてしまおうとも、すべてを投げ捨てず印のために生きる“無印”。

その二つの存在によって、読者である私も切なくなりました。

また、登場人物の精神的な成長も見ごたえがありましたね。

特にリコスの成長は著しく、最初は感情を持たない彼女も泥クジラの民のためを思い行動し、チャクロへも恋心を寄せるようになったのは読んでいて嬉しくました笑

そんな彼女が、これから先帝国と泥クジラの板挟みになり、どんな展開をしていくのかも楽しみです。

少女漫画ではありますが、恋愛要素は少なく考えさせられる内容となっていて、大人にもおすすめできる漫画だったなー

友達に紹介しよっと笑

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