僕だけがいない街をガチ考察⑤!警察が無能すぎる件について

僕だけがいない街 考察12
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今回の会議参加者

いかあくま ピョン2号
いかあくま通常 ピョン2号通常
考察者 初心者

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さて、僕だけがいない街の第5回ガチ考察、はじめるよー
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前回までの僕街ガチ考察を読んでない方は下のリンクからどうぞ。
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この記事では、完全にネタバレがあるので、未読・未視聴の方は気を付けてください。
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で、今回の考察テーマは「僕街世界の警察がいくらなんでも無能すぎる」件について
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国家権力に喧嘩を売っていくスタイルww
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当然の話だけど、僕街はフィクションなので、そこに登場する警察もフィクションです。そこはお間違いなきようお願いします!
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それじゃ今回もヨロシクヨロシクゥ!
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よろしく!

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僕だけがいない街(僕街)のネタバレなし解説&考察記事まとめ

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ネタバレなしの解説と考察(アニメ)を楽しみたい方は、こちらをどうぞ。
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僕が推理していくよ!

「僕だけがいない街」のキャラ名

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考察に入る前に、まずはキャラをわかるようにしとこうか。
名前 呼び方 特徴
藤沼 悟 副業漫画家でリバイバル能力者
藤沼 佐知子 母さん 悟の母。
白鳥 潤 ユウキさん 犯人として逮捕された青年
片桐 愛梨 アイリ 高校生で悟のバイト仲間
雛月 加代 ヒナ月 or 加代 最初の被害者
小林 賢也 ケンヤ 観察力が高いアジト仲間
オサム ドラクエ好きのアジト仲間
カズ カズ シューティング好きのアジト仲間
杉田 広美 ヒロミ 三人目の被害者。中性的な男子でFF好き
美里 美里 雛月を陥れようとする意地悪女子
中西彩 中西彩 二人目の被害者。隣の小学校の生徒
八代 学 八代先生 悟のクラスの担任教師
高橋店長 店長 ピザ屋の店長
北丸久美 久美ちゃん 悟のリハビリ仲間
澤田 真 澤田さん 佐知子の元同僚でジャーナリスト

※以降、ネタバレしまくりにつき要注意!

「女児と間違えてヒロミを狙った」について

:ぶっちゃけた話、児童を対象とした犯罪の場合、女児だけが狙われるというのは偏見に過ぎない。
常人の好みが千差万別であるのと同じように、セイ犯罪者の嗜好傾向も単純には図れない。

:んー、確かにその手の事件は調べてみると男児もターゲットにしているケースが多いからね……
少なくとも「絶対に女児と間違えたに決まってる」という思い込みで捜査をするのは危険だと思うよ。

:ヒロミの場合は(おそらく)暴行の痕跡がなかったことからセイ的な目的がないと判断したんだろうけど、これも「女児と間違えた」とするには根拠薄弱だね。
なぜなら、犯行を見られての口封じという可能性もあったし、真相の通り犯人像を偽装するためのカモフラージュとして犯行に至った可能性もあったはずだからだ。

:1980年代の捜査とはいえ……簡単に真犯人にだまされちゃってるよね。

:「Aは~なので~に決まっている」「Bは~なので~である可能性はゼロ」みたいなものは「認知バイアス」と呼ばれる。今回の場合は、あらかじめ決められた結論をなぞるための証拠集めをしてしまっているので、「確証バイアス」と呼ばれる誤謬。
真犯人によって誘導された結論とはいえ、いくらなんでも警察が無能すぎるかな……
この事件は、自供、加害者の体液が見つかったり、犯人しか知りえない情報を知っていたりみたいな、そういう確定的証拠がない中で有罪判決が確定しちゃってる。
これはさすがに冤罪説が出ないほうがおかしいレベルだね。

:人権団体ェ……

:まぁ支援団体が再審請求してるとは思うけどね。
澤田さんやケンヤはそういう活動してたほうが自然だと思うけど。

「ユウキさんの部屋から同性関連の○ノレノが見つかった件」について

:さっきも述べたけど、セイ犯罪者の嗜好傾向も単純には図れない。
むしろ真犯人がそうであるように、この手の事件は「犯人にとって都合のよい子ども」を狙う傾向がある。
本来、同性関連の○ノレノなんて何の証拠にもならないハズなんだ。
仮に犯人の嗜好を考えるならば、今回の事件の場合は、「スプラッタ映画」や「ホラー映画」のようなもののほうが重要だと思うけどね。

:マスコミはこぞって報道しそうだけどねぇ……オタク狩りの始まりじゃーって。

:ちなみに、ユウキさんの本棚から見つかった書籍の指紋を取るべきだと個人的には思う。
本人は覚えがないといってるわけだし、その手の書籍に全く指紋がついてないのは不自然極まるよね?
真犯人によって偽装されたものだっていうひとつの証拠にはなっただろうと思うよ。

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「ユウキさんの部屋から暴行時の写真が見つかった件」について

:これちょっと気になってたんだけどさ、1988年ってまだデジカメが普及してない時代だよね。
写真現像は現像屋に任せるのが普通だったと記憶している。
現像は一枚につきいくら、と決まっているんだけど、真っ黒な写真とか、恥ずかしい写真とかは現像してくれないんだ。

:そりゃそうだよなぁ……
しかも犯行時の写真なんて下手したら通報されちゃうよね。
自前の現像部屋とかはよっぽどのプロじゃないと持ってないもんねぇ……
少なくともユウキさんの家にあるとは思えない。

:そうなんだけど、ただひとつ例外がある。
それは「インスタントカメラorポラロイドカメラ」と呼ばれるカメラ。
これは現像屋に出すことなくその場で現像された写真が出てくる。
これならば犯行時の写真もきちんと現像できるよね?
実際に宮崎勤事件ではポラロイドカメラで取られた写真が新聞社に送られている。

:ああ、なら解決じゃん。何が問題なの?

:実はね、このポラロイドカメラって、すっごく高価なんだ。
正確には、カメラ自体も高価なんだけど、フィルムがすっごく高い。
専門家でなければ持っていないのが普通なんだ。

:んー、でもまぁユウキさんもレコード収集癖があったみたいだし、多少はお金持っててもおかしくないよね?

:そうだね。でも舞台は北海道の田舎町。
現像屋さんはわりと町中にあったと思うけど、20代前半のユウキさんがポラロイドカメラを持ち歩いていたらかなり目立ったと思うよ。

:言われてみれば結構不自然だね……

「プロファイリングされる犯人像」について

:おー、推理モノっぽくなってきたね。
プロファイリングってよく聞くけど、どういうもの?

:蓄積された過去の犯罪データ統計から、類似事件の傾向を推定する手法のこと。
統計から傾向を類推するという特性上、外す事も多いとされる。
特に日本ではこの手の重犯罪そのものが少ないので扱いが難しい。

:で、この事件のプロファイリング結果は?

:同一地域において同じような被害者を狙う「秩序型犯行」であり、かつ「郊外型犯行」でもある。
犯罪発生箇所が狭い地域に密集していることから、犯人は土地勘があり、かつ自家用車を所持しているものと想定できる。
自家用車とポラロイドカメラを所持していることから多少豊かな家庭であると思われる。
仮に誘拐時刻がわかっていれば、その時間から犯人の職業を推定する事も出来るかもしれない。
特に最初の再上映(リバイバル)後の歴史では雛月誘拐の時刻が23時ごろから数時間と確定しているんだけど、ユウキさんの勤務形態(朝4時から家業バイト)からして、そんな時間に犯行を行うのは不自然だよね。

:まぁ不自然なだけで不可能ではないだろうけど……ユウキさん家はあんまり豊かそうには見えなかったね。

:澤田さんも犯人像として「20代~30代で見た目は相手に不快感を与えない」というのを挙げていたけど、これも正しいと思う。
というのもこの時代、母親が子どもに「知らないおじさんについて行っちゃ駄目」という事が多かったんだ。
すなわち子どもは、「知らないおじさん」には警戒する傾向にあったということ。
特に雛月・中西彩の誘拐後は地域全体で誘拐犯を警戒していたであろうことは想像に難くない。
それほど警戒されるヒロミが誘拐されたのは、やはり不自然だろうと思う。
犯人は「知らないおじさん」ではなく「知り合いのお兄さん」だと考えるほうが自然だろうね。
ヒロミとユウキさんにどれだけの面識があったのかは判らないけど、それでも「基地に行くと親に怒られる」と心配するようなヒロミがホイホイついていくのはちょっと無理があると思うな……
もっと信頼できるレベルの知り合いだったと考えるべきじゃないかなと。

:んー、考えれば考えるほど、真犯人はあの人だよなぁ……
そして警察がいくらなんでも無能すぎるなぁ……

:実は1988年当時、「プロファイリング」という捜査手法は導入されていない。
これが本格的に導入されるのは宮崎勤事件以降だね。

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閉会式

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今回はここまで。
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ユウキさんが可哀想すぎる……なんでこんなに捜査がお粗末なんだ……
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おそらく、この手の事件は北海道ではほとんど起こったことがなかったんじゃないかなと。
関東で起こった事件はどこか都会の他人事で、自分たちの縄張りではそういう事件は発生しないと思い込んでいたんじゃないかなと。
これを心理学では「正常性バイアス」と呼ぶ。
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とにかく、アニメでこのあたりの真相にたどり着くまでが楽しみだね!
第6回ガチ考察も続けてどうぞ僕街ガチ考察⑥
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