
今回の会議参加者
ハチマキ | たかし |
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考察者 | 質問者 |









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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第24話キャラ名復習

名前 | 呼び方 | 特徴 |
---|---|---|
三日月・オーガス | 三日月 | 主人公 |
オルガ・イツカ | オルガ | リーダー |
ビスケット・グリフォン | ビスケット | 有能ぽっちゃりだった |
ノルバ・シノ | シノ | 流星号に乗る |
アトラ・ミクスタ | アトラ | ヒロイン? |
メリビット・ステープルトン | メリビットさん | 有能常識人 |
クーデリア・藍那・バーンスタイン | クーデリア | メインヒロイン |
マクギリス・ファリド | マクギリス特務3佐 | チョコレートの人 |
ガエリオ・ボードウィン | ガエリオ | チョコレートの隣の人 |
アイン・ダルトン | アイン | ロボと一体化 |
蒔苗 東護ノ介 | 蒔苗 | 元代表ジジイ |
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第24話を考察&解説
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クーデリアが鉄華団の服を着ている
「彼らを疑うような言葉をここで口にしないでください。あなたの心ない言葉が背後からの攻撃にもなる」
た:あれ?今回はクーデリアが鉄華団の服を着ているんだね。
いつもドレスとかスーツなのに珍しくない?
ハ:覚悟を決めたんじゃない?
自分も部外者ではなく、鉄華団の一員として戦うという意志の現れなんじゃないかな?
メリビットの視線はどういう意味?
た:ライドがモビルワーカーに乗せろってオルガに頼んだ時、メリビットさんがオルガを睨んでいたけどどういうこと?
ハ:オルガを責めているんじゃないかな?
メリビットさんにしたら、オルガのしていることは子供を戦場に送り出す最低な行為だからね。
た:メリビットさんの気持ちもわかるけど・・・
せっかくメリビットさんとオルガがいい感じだったのに、また距離ができてしまったね・・・
鉄華団の家族と普通の家族との違い
「そうだ。誰がタヒんで誰が生き残るかは関係ねぇ。俺達は一つだ。俺達は家族なんだ」
「違う…そうじゃない。家族っていうのは…こんなの間違ってる!ビスケット君だってフミタンさんだってこんなの望んでない。絶対に間違ってる!」
た:メリビットさん泣いているし・・・
それに、僕の知っている家族と違うw
ハ:オルガ達は家族がそれまでいなかったからね。
なによりもメリビットさんと今までいた立場や環境が違いすぎる。
た:どっちも正論なのがつらすぎる・・・
ハ:でも一瞬、メリビットさんが泣いたのを見たオルガは表情を変えているんだよね。
その後、すぐに元の表情に戻っているけど・・・
た:まじか!動揺したのかな?
ハ:オルガは少なからずメリビットさんに好意を抱いているだろうしね。
メリビットさんには生き残って欲しいと思っているはず!
た:それを表に出せないのも、団長という立場だからなのかもなぁ。
タカキが被った帽子
た:タカキがかぶってるこの帽子は・・・
もしかして・・・
ハ:ビスケットの帽子だろうね。
た:一番の相棒であるオルガが持っていると思っていたけど、なんでタカキが持ってるの?
ハ:タカキとビスケットは仲がよかったんだよ。
二人共、妹を火星に残しているから・・・
た:お兄ちゃん同士、仲が良かったのかぁ・・・
ユージン達はどうやってきた?
た:ユージン達かっけええええ!!!
ハ:ブルワーズの少年達までいることに感動するw
た:でも、宇宙にいたよね?どうやってきたの?
ハ:たぶんだけど、マッキーが連れてきたんじゃないかな?
マッキーの協力無しじゃ、ギャラルホルンの監視下の中で地球に入るのは無理だろうし・・・
アジーの安否は!?
た:あじいいいいさあああああああああああ
ねえ、これ大丈夫なの?
生きてるよね?
ハ:MSが頭からかち割られているし、無事ではないと思う・・・
断定はできないけど生きているんじゃないかな?
鉄血はキャラがタヒんだらはっきりと描写するし。
た:タカキが生き残ったのがいい例だよね。
ハ:はっきりと描写されていないから生きていると期待します!
全然笑えないけど、ネットではアジの開きならぬ、アジーの開きなんて言われてタヒ亡説が一番多かったかなぁ。
本当の阿頼耶識
「あれこそが阿頼耶識の本来の姿!モビルスーツとの一体化を果たしたアインの覚悟はまがい物のお前達を凌駕する!」
た:アイン強すぎワロタ・・・
でもさ思ったんだけど、本来の姿が一体化ならバルバトスも昔はアインのようなパイロットと一体化していたんじゃない?
ハ:お、多分そうだと思うよ。
2話で雪之丞が「コックピット周りがないからモビルワーカーで流用した」って言っているし。
た:アインみたいに一体化していたパイロットはどうなったんだろう・・・
ハ:もしかしたらバルバトスの中に思念とかは残っていたり?するのかもw
三日月は文字が読めないのに、接続しただけで機体名がわかったりとかしていたし。
た:三日月の呼びかけにバルバトスが応えるのはそういうこと?
ハ:そうだったりしてw
まあこれは妄想だけどねw
ラフタの安否
た:ラフタさんやばくない?
ドリルがコックピットに直撃じゃん・・・
ハ:うーんこれも判定が難しい・・・
けど、タヒぬレベルのドリル攻撃をされていたら、コックピットがあれぐらいの流血で済むとは思えないんだよね。
でもドリルが届いたから出血しているんだろうし、片腕、片足ぐらいは・・・
た:頼む、無事でいてくれ・・・
ハ:ラフタはアキヒロとの恋愛伏線?も残っているしこのまま退場はないと信じたい。
た:このまま退場だったら、アキヒロは弟も恋人候補?まで失うことに・・・
そんなの辛すぎるよ・・・
シノの安否は?
「クランク二尉やりましたよ!あなたの機体を取り戻しました!」
た:シノおおおおおおおおおおおおお!!!
シノは大丈夫?大丈夫だよね?(泣)
ハ:このシーンを見てみて。
パイルバンカーでやられたのはコックピットではなく、頭部。
この時点ではシノに意識がある。
重症だけどこの時点では生存が確認できるね。
問題は次のシーン。
コックピットか、コックピットのハッチを引き剥がしている。
た:ぎゃあああああああああああ
ハ:たぶんハッチ部分だと思うけど・・・
最後のこの破壊がシノに届いていた場合、生きている可能性はすごく低いと思う。
た:ヤマギとの件もあるし、生きていてほしいっ・
ハ:それにしてもクランク二尉の機体を取り戻したといいつつ、破壊するアインは完全にぶっ壊れているなぁw
た:だよねww
アインの暴走
「そうだ…思い出しました。俺はあなたの命令に従いクーデリア・藍那・バーンスタインを捕獲しなければならなかった!」
ハ:セリフからも暴走していることがわかるね。
た:でもさ、街中にモビルスーツって条約違反じゃないの?
ハ:そうだろうね。この時点でアインは協定違反かつ内政干渉を起こしている。
ますます蒔苗にとってはますます有利な状況になったわけ。
た:でもバルバトスもその後街中に入ってるじゃん。
ハ:そうなんだよね。
そのことでもしかしたら、蒔苗が非難を受けるかもしれない。
けれど、先に街中に突入したのはアインだしそれからクーデリア達を守ろうとした三日月の罪は軽いんじゃないかな?
蒔苗がこのことで仮に非難を受けても、防衛のため仕方なくとか言っていくらでも逃げられると思うw
クーデリアがアインの前に出た理由
「私がクーデリア・藍那・バーンスタインです!」
た:車が転倒してから一瞬でアインの前に出るクーデリア・・・
危険なのになんで出るんだよ・・・
ハ:自分が隠れていたら余計周りに被害が出ると考えて、覚悟して前に出たんじゃないかな?
マクギリスVSガエリオ
「貴様か…俺の邪魔をしたのは!」
た:これ、どうやって入れ替わったの?
ハ:詳しくはわからないけど、マッキーがいきなり不意打ちをして三日月がその隙にオルガ達のところへ行ったんじゃないかな?
た:なるほど。
それにしてもガエリオ可哀想すぎない?
よりによって親友と戦うことになるなんて・・・
ガエリオの不幸をまとめてみたよ。
・宇宙で三日月に大敗
・三日月の攻撃で部下が自分を庇い重症
・幼馴染が三日月にやられ自分の目の前でタヒぬ
・部下が阿頼耶識でおかしくなる←NEW
・幼馴染が自分を倒しに来る←NEW
た:うっわ。
これはひどい。
「君の相手は…私がしよう」
ハ:仮面を外して正体を晒した時点で、マッキーがガエリオを生きて返すとは思えないんだよね。
た:自分の正体が他にもバレてしまうもんね。
てか、なんでガエリオを始末しようとするの?
ハ:アインを改造したことをギャラルホルン批判の道具にして、始末したガエリオに責任を押し付ける。
そして父親を始末し、父親の持っている権利を得てギャラルホルンを支配?かなぁ。
クーデリアの革命が成功したら、権益でウハウハだし。
た:マッキーが一番悪魔だよ・・・
ハ:三日月は23話でこのことを見抜いて?いるし、どうなるか楽しみだw
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閉会式









・鉄血1-1「世界観と関係性」
・鉄血1-2「資料でクーデリアの過去バレ」
・鉄血2-1「バルバトスと阿頼耶識について」
・鉄血2-2「三日月とオルガの関係性」
・鉄血3「ミサンガ演出からわかる三日月とアトラとの関係」
・鉄血4-1「年表で舞台設定が判明」
・鉄血4-2「初代ガンダムと同じ時系列?」
・鉄血5「ユージン生還の謎」
・鉄血6-1「筋トレをする理由」
・鉄血6-2「文字を左右反対に書いてしまった理由」
・鉄血7「宇宙ネズミと呼ばれる理由」
・鉄血8-1「帽子を脱ぐビスケット」
・鉄血8-2「おどおどするオルガ」
・鉄血9-1「テイワズとの利害関係」
・鉄血9-2「エイハブリアクターをつくれない理由」
・鉄血10「アトラとアキヒロの過去」
・鉄血11-1「有能なメリビット」
・鉄血11-2「ちょびヒゲの野郎ってもしや・・・」
・鉄血12「内通者は誰?」
・鉄血13-1「“阿頼耶識か”発言の意味」
・鉄血13-2「三日月がクーデリアに言おうとしたこと」
・鉄血14-1「鉄華団は本当にみんなの希望なのか」
・鉄血14-2「ビスケットの兄が見た英文の内容」
・鉄血15-1「フミタンの言う”責任”とは?」
・鉄血15-2「仮面の男の目的と変装の理由」
・鉄血16「クーデリアの顔を知っていたデモ隊員のモブ男」
・鉄血17「三日月がイライラした理由」
・鉄血18「アンリ議員とマクギリス父の関係とは?」
・鉄血19「三日月はニュータイプ?」
・鉄血20「月の形が変な理由」
・鉄血21「オルガが前線に出たのはなぜ?」
・鉄血22「マッキーの真の目的とは?」
・鉄血23「ガエリオのカルタへの想いは恋愛感情?」
・鉄血24「ガエリオの不幸まとめ」
・鉄血25「マクギリスの怒りとは?」
・鉄血の制作スタッフから作品の期待度を算出してみた
・鉄血の放送日時とクール数情報
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。この記事を気に入って下さったのであればSNSで広めてくださると嬉しいです。
当サイトではアニメ情報に加え、放送中アニメの解説・考察の記事も書いています。更新頻度も高めなので、サイトをお気に入り登録して毎日の暇つぶしにでもして下さいね!
コメント
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こんにちは。
うう、考察読みながらも涙が…(T_T)
思いっきり胸ぐら掴まれてユッサユッサされるぐらい心が揺れてます。
本当に後々名を残す作品になりそうですね、鉄血。
来週の放送観るのも怖いですが、とりあえずパイロット三人の無事を祈りたいです。
名無しのジョジョ好きさんいつもコメントありがとうございます。
僕も3人の安否が気になるような見たくないような複雑な心境です。
鉄血という作品に出会えて本当によかったと言えます。最後までこのまま盛り上がっていきましょう!(ハチマキ)
一番悪いのはイズナリオ ファリド
愛人に産ませた子をあの歳まで学校にも行かせず放置
利用する為引き取って
ボードウィン家に婿入りさせる
マッキーパパが諸悪の根源
setsunaさんコメントありがとうございます!
おっしゃる通りマッキーパパがマッキーを歪めた?原因ですよね。
マッキーはパパを許さないでしょうし、因果応報になるような気もします笑。今後も目が離せませんね。(ハチマキ)
こんばんは。長文を失礼します。
オルフェンズとは、孤児たちという意味らしいですね。
家族の概念について、鉄華団とメリビットでは思いが違うのでしょうね。
#1話でライドたちが訓練で埋めているのは地雷。CGSという職場は命の危険と隣り合わせでしょうから、テイワズの銀行部門で働いていたメリビットとは職場環境、そもそも育った環境が違い過ぎるのは簡単に想像がつきます。
それは、実母やフミタンから愛情を貰って育ったクーデリアも然り。
子供に大人が無償の愛情を与える、
そんな環境が無いまま育ったオルガたちオルフェンズは、幼少時代に誰から、温かい心を与えてもらえたのだろうと妄想したとき、
CGSの一軍の大人達ではなく
参番組の年齢の近い仲間たちからなんだろうなと思いました。
信頼や友情というあたたかい心。(雪之丞さんや、アトラの女将さんなど、時々良い大人もいますが。)
「#8 寄り添うかたち」で、オルガは語りました。鉄華団はバラバラになってはいけない。それは、タヒんだ仲間とこれから俺らが流す血が固まって鉄みたいに固まっている、離れちゃいけないんです、危なかろうが、苦しかろうが。
名瀬:仲間っていうんじゃない、そういうのは家族だ。
鉄華団の絆を家族というのだと教えてくれた大人は名瀬ですね。
タービンズの子供たちは孤児ではありません。
女性たちが母性をもって名瀬Jr.たちを育てているし、行き場のなかった女たちも、アミダ姐さんが母代わりに愛情を注いでいる印象です。(名瀬もですが)
そういう点で、タービンズは父と母と娘(子)たちの絆、
鉄華団は兄弟たちの絆、という印象です。孤児ということで、父役と母役がやはり居ないのです(ビスケットが母かもしれませんが)
母役のビスケットがいなくなった衝撃は、敵討ちという感情につながりました。
「#9 盃」でチビ達のためにお菓子を保管するライドの頭をぐりぐりなでるオルガの描写がありますが、
オルガはCGSの大人からそのような愛情をかけて貰ったことはないと妄想します。
#1話でトドがガキの躾係、ササイがタカキを殴るシーンがあります。1軍の大人たちの振る舞いかたを表現してます。オルガ達も同じように扱われたでしょう。なので1軍の排除も感傷的にならずにすんなり出来ました。
ある意味、オルガたちはチビ組に愛情をかけて面倒を見るという、それまでにない後輩教育を取り入れたのではないでしょうか。
それが、「#24 未来の報酬」での命をオルガに賭ける鉄華団の家族という姿に結びつくのだと思いました。
#2話より
ぶっつけ本番でバルバトスに阿頼耶識をつなく際の会話
雪之丞:下手したらお前の脳神経は。
三日月:いいよ、もともとたいして使ってないし。
クーデリア:自分の命が大事ではないのですか。
三日月:大切に決まっているでしょ、俺の命も、みんなの命も。
最終回を前に、過去話を見返してみましたが、どういう気持ちで三日月が発言したのかということが良く伝わります。
命に対するクーデリアとのズレも感じます。
#2話より
初戦を終えて意識がもどった三日月を切り離す雪之丞さんとの会話。
目覚めて第一声に仲間の数を気にしています。
三日月:何人タヒんだの?
雪之丞:参番組は42人、1軍は68人だ・・・。おめぇはよくやったよ。
42人と聞いた時点で、三日月は唇をかみしめます。
もう、このときから家族なんでしょうね。
#24話で鉄華団が敵討ち、狂気の道に進んでいる印象をうけましたが、
子供たちを制御する大人がいないことが、鉄華団やアインの悲劇につながっています。
アインもクランク二尉という父役を失って、あれほどの狂気に変わっています。
オルフェンズというタイトルは見事です。
あささんコメントありがとうございます!
オルフェンズというタイトルに込められた意味が最終話前でわかってくるのは流石という他ありませんね。
それぞれの価値観のズレが大きくなって今に繋がっている。本当に深い作品だと思います。長文嬉しかったです。
あささんの冷静な分析また読みたいと思ってしまいました笑。(ハチマキ)
倒された3人は最初のギャラルホルンのクランク・アイン・オーリスとほとんど似た倒され方をしてますね。アジーさんはオーリスと同じく頭部からコクピットをシノは右腕と頭部をやられていてアインは左腕と頭部と左右の違いはありますが似ています。そしてラフタはクランクと同じようにコクピット近くの腹部を抉られています。そしてオルガの作戦も1話のときは1軍をおとりに作戦を行なっていて今回もまたおとりを使った作戦をしています。23話と24話を見てから1~3話の話を見直してみるといろいろ興味深いものを感じますね。
名前はまだないさんコメントありがとうございます!
本当ですね!気がつきませんでした(汗)
同じ倒され方に意図的にしているという事は意味があるのでしょうね…本当に興味深いです。いよいよ最終回ですが急いで見返してきます!(ハチマキ)