
今回の会議参加者
いかあくま | たかし |
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考察者 | 初心者 |






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目次
「おそ松さん」のキャラ名

名前 | 呼び方 | 特徴 |
---|---|---|
おそ松 | おそ松兄さん | 奇跡のお馬鹿 |
カラ松 | カラ松 | 尾崎リスペクト中二 |
チョロ松 | チョロ松 | ドルヲタ常識人 |
一松 | 一松 | マイペース皮肉屋 |
十四松 | 十四松 | 愛すべき体力おバカ |
トド松 | トド松 | 愛され上手末っ子 |
い:15話はなんとなく過去の焼き増し感があったと思う。
「面接」は被扶養家族選抜面接と同じテーマだし、じょし松さんは前にもやったし、チビ太の話は原作にもあるとはいえ、「エスパーニャンコ」の焼き増しっぽい感じだね。
16話もF6は三度目だし、「一松事変」はタイトル的にカラ松のあれを思い出すね。別人成りすましはある意味おそ松くんらしいエピソードだけど。。。
話としてつまらないとは思わないんだけどさ、なんとなく女子受けした話を取り出して焼き増してる感じがすっごいした。
た:これって、「このエピソード人気高かったらまたやって!」みたいな横槍がはいってるのかな……
い:どうだろうね……ただ、そうだとしてもおかしくないような感じはしたよ。
「おそ松さん」で人気の高かったエピソードは?
い:これは個人人気にも直結してくるんだけどね、この三つが鉄板だと思う。
「恋する十四松」
「エスパーニャンコ」
「カラ松事変」
た:んー、まぁ妥当なところじゃないかな?
F6も人気ではあるけどちゃんとしたエピソードとしてはこの三つが人気高かったと思うよ。
女子から見ても男子から見ても面白い話だったんじゃないかな?
い:んで、最近二週間はこの三つの焼き増しのようなエピソードが続いていて、イマイチ第1クールの勢いがないような気がするんだよ。
た:うーん、「勢い」ってのは具体的には?
い:個人的にはね、「おそ松さん」はもっとぶっ飛んだことして欲しい。
炎上商法一歩手前ぐらいのギリギリをつくような内容がもう一度見てみたい。
た:十四松の面接は「クレヨンしんちゃん」サイドから怒られても仕方ないかなーとは思ったけど……
い:「クレヨンしんちゃん」は別に顔芸や不条理ギャグに頼ってるわけじゃないからね……
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「おそ松さん」が芸人コント化してる件
い:ギャグが、なんというか芸人コントっぽいんだよねー。
「チョロ松先生」「F6ローション」なんてまさにそうなんだけどさー、「おそ松さんでなくても成立する」ってのが多くなってきたような気がする。
ぶっちゃけた話、芸人コントやるんだったら、別にアニメでなくてもいいと思うんだよね。
ネタの良し悪しは置いておくとしてもさ、いまこそ第1話以上に赤塚先生にごめんなさいしないといけないように思える。
た:ネタ自体はつまらなくないと思うんだけどな……
い:うん、スタッフの人が元々ラジオハガキ職人だったらしいので、その手のクオリティは決して低くないんだけどさ、「おそ松さん」でなくても成立する話は別に「おそ松さん」でやらなくてもいいと思うよ。
た:いまの「おそ松さん」は六つ子要素が少ない?
い:あるいは、六つ子要素の意外性がないというべきなのかな……
「じょし松さん」なんてまさにそうでさ、「女子あるある」ではあるんだろうけど六つ子設定ではないので、あんまり「おそ松さん」らしくないと思った。
女子媚について
い:以前に実は「女子に媚びないスタイル」というのを考察したんだけど、その後なんとなく女子媚回が増えたように思える。
た:単にマンネリ化しただけという説も……
い:それはそれで問題だけどね……
でも、今回の「F6ローション」や「一松事変」なんて明確に女子媚を感じた。
女子媚でも面白ければいいじゃん!とは思うんだけどさ、「前に人気がでた話の焼き増し」ってところが問題だと思うんだよ。
た:うーん、確かにあんまり新しいチャレンジは感じなかったかな……
い:女子受けのよい話を再生産するだけでいいと考えてると、男子ファンはどんどん減っちゃうと思うんだよなぁ……
た:やっぱり実松さんをまたやるしかないのか……
「おそ松さん」の人気考察9「第1クールの最初の3話の掴み」
い:第1クールで「おそ松さん」が人気だったのはさ、なんだかんだで「意外性」と「アウトコースギリギリいっぱいを攻める」っていう要素が強かったと思うんだよ。
特に1話,2話,3話あたりはそれぞれ全く違うフォーマットで話を作って視聴者を楽しませてくれたと思う。
1話→ほぼアウトなパロディ回
2話→六つ子日常回+キャラ紹介
3話→ショートコントギャグ(アウト含む)
特に3話はコント要素の強い回もあるけど、なんだかんだで六つ子要素を生かしたギャグが面白かったと思うんだ。
た:確かに、最初の3話ぐらいはどういうアニメなのかイマイチつかみづらかったね。
製作者の頭がぶっ飛んでるってことだけは判ったけどw
い:そうそう。来週はどんな話で魅せてくれるんだろう!って期待感があったと思うんだ。
少なくとも最初のうちはどのフォーマットでも「当たり」だと思わせる出来だったと思う。
た:確かに。キャラ紹介回が多かったけど、どれもぶっ飛んでる設定でキャラクターを立てた話が多かったと思うよ。
い:「なごみのおそ松」でやや外した感があったけど、それでもチャレンジ精神は伝わってきた。
おそ松さんのギャグってさ、「9割方当たるギャンブノレ」って感じがするんだよね。
大抵の話は面白いけど、ひとつぐらいは自分に合わないものが出てくるようなイメージ。
た:まぁ好みはあるし、それこそ自己責任アニメなんじゃないのかな?
い:そう、面白いも面白くないも視聴者次第のアニメのはずなのに、今やってるのは「過去に面白いと思った人に向けた焼き増し」になっちゃってるところが問題なんだなぁと僕は思うんだよ。
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閉会式




・おそ松さん9「話題の説について言及」
・おそ松さん10「人気の理由を考えてみた」
・おそ松さん11「人気の理由を考えてみた2」
・おそ松さん12「人気の理由を考えてみた3+不遇キャラランキング」
・おそ松さん13「人気の理由を考えてみた4+6つ子のお金の使い方まとめ」
・おそ松さん14「人気の理由を考えてみた5+6つ子の性格分析」
・おそ松さん15&16「人気の理由を考えてみた6+最近の迷走ぶりについて」
・おそ松さん17&18「人気の理由を考えてみた7+アニメは誰のもの?」
・おそ松さん19「人気の理由を考えてみた8+不遇キャラランキング2」
・おそ松さん20「人気の理由を考えてみた9+方向性と攻めの姿勢について」
・おそ松さん21「麻雀わからない人向け解説」
・おそ松さん22&23「人気の理由を考えてみた10+男女対立の煽り方」
・おそ松さん24「人気の理由を考えてみた11+最終回予想」
・おそ松さん最終回前「最終話までの伏線まとめ」
・おそ松さん25「各キャラの登場回数と活躍度」
・おそ松さん続編の有無を色々な視点から予想してみた
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コメント
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おそ松さんの人気の理由を考えておりましたが、何となく分かった気がしますので持論をば
結論から言うとおそ松さんは今までのアニメでやっていない新しい事をやっているのです
それが多くの視聴者に衝撃を与えているのが人気の本当の理由だと思われます、といっても個人の無根拠な憶測ですがね
・おそ松さんには実は登場しているけど登場していないキャラクターがいます。誰だか分かるでしょうか
答えは「あなた達」です
ニートや非リア充という現在のトレンド、秋葉原のアイドルなどの現代的なオタクの流行など
これらはおそ松さんの世界にも出てくるものですが、実はそれがあなた達の正体です
・おそ松さん自体はギャグアニメですが実はそれは表面的なものです、その本質は
(パロディや面白いギャグアニメ≒それを作る優秀なスタッフ+アイドル声優達)
=(オタクに理解がある話の上手いリア充や二次元が融合したような存在)が
現代のオタク達に対して親しい友達のように語りかけるコミュニケーションの部分にあるのです
このアニメ作品はアニメであってアニメではない
アニメと現実世界にいるオタク達という境界、垣根を越えたコミュニケーションにある
つまりおそ松さんとは現代的なオタク達に親しく語りかけて受け入れてくれる友達なのです