
今回の会議参加者
いかあくま | たかし |
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考察者 | 初心者 |








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目次
僕だけがいない街のネタバレなし解説&考察記事まとめ
・僕街1「リバイバル能力と発動条件」
・僕街2「推理開始!1988年の状況と雛月」
・僕街3「八代先生とユウキさんと雛月母」
・僕街4「雛月事件の容疑者を整理」
・僕街5「アイリと雛月と八代の関係」
・僕街6「犯人がアイリを狙った理由とは?」
・僕街7「ケンヤは何者?」
・僕街8「真犯人は誰だ!?」
・僕街9「八代の車の中の飴」
・僕街10「真犯人の疑わしかった点」
・僕街11「タイトルの意味」
・僕街12「総評」
・僕街の放送日時とクール数情報
「僕だけがいない街」のキャラ名

名前 | 呼び方 | 特徴 |
---|---|---|
藤沼 悟 | 悟 | 副業漫画家でリバイバル能力者 |
藤沼 佐知子 | 母さん | 悟の母。 |
白鳥 潤 | ユウキさん | 犯人として逮捕された青年 |
片桐 愛梨 | 片桐くん | 高校生で悟のバイト仲間 |
い:今回は以上の登場人物が出てきたね。
た:今回の話はどういう話になりそう?
い:おそらく、「子供のころに戻ってユウキさんの冤罪を晴らし、幼馴染の女の子を救い、母がコ口されないようにする」じゃないかなと。
た:まぁそうだろうねw
再上映(リバイバル)能力について
い:再上映(リバイバル)は未来予知のような能力……と見せかけて、無自覚に数分前の過去に戻る能力じゃないかなと思う。
た:一話の最後に20年近く前に戻ってるからね。そうだと僕も思うよ。
い:あとなんとなくだけど、その時受けたショックの度合いによって戻れる時間が違うとかもありそうだね。
た:妄想乙ww
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第1話のまとめ
い:今回の事件はこんな感じだね。
・悟はこれから起こる事件を漠然と予知し、未然に防ぐ事が出来る。※これを再上映(リバイバル)と呼ぶ。
・悟は子供がトラックに轢かれるのを防ぎ、交通事故で入院する。
・悟が帰宅すると自宅のアパートに母が。北海道から上京してきてしばらく住むらしい
・母から聞かされる18年前の事件。「ユウキさん」は悟の友達だったが、小学生連続サツ害事件で逮捕されたとのこと。
・スーパーで母と買い物。再上映(リバイバル)発生。母の視線により女児誘拐が未遂で終わる。
・片桐くんと母と悟は自宅でカレーを食べる。
・翌日、母がスーパーで買い物。犯人を思い出す。
・母が自宅でサツ害される。
・悟が自宅に戻るも、なぜか警察から逃げてしまい、容疑者扱いを受ける。
・再上映(リバイバル)発生。18年前に戻る。
た:なんか随分と駆け足だったね。
い:既読の知り合いによると、ずいぶんと端折ってるエピソードが多いみたいだね。
本当はお母さんもうちょっと活躍するらしいよ。
た:んで、今回はどこが気になる?
い:そうだね。何よりも悟が警察から逃げたことかな。
というよりも、いくらなんでもあれで犯人扱いはひどいというか……
た:高瀬舟も真っ青だったね……
い:実は原作と警察に追われる流れが違うらしい。
原作ではもうちょっと狡猾に犯人扱いされてしまうっぽいよ。
た:伝聞ばっかりだなぁ……
い:来週はきちんと読んでくるから許して!
予測1 母が見た不審者は誰?
い:まず前提として、藤沼親子は北海道の実家があるということ。
かつ、不審者は30歳~40歳以上の年齢であるということ。
さらに、それほど母と親しい関係ではなかったということ。
そして現在(2006年時点)に北海道にはいないということ。
た:ユウキさんじゃないってことは分かるんだけど、どうやって冤罪にしたんだろうか。
い:もしかしたらユウキさんの知り合いだったのかもしれないね。
まぁあんまり友達がいそうな感じもしないので、いいように利用されていた可能性が高いと思うけど。
た:具体的な人物はまだ出てきてないからね。次回以降に期待だね。
予測2 再上映(リバイバル)の発動条件
い:たぶんなんだけど、「自分が過去に戻れれば救えたはず」という想いが発動条件なんじゃないかなと思う。
た:交通事故に遭うはずだった少年や、誘拐されそうだった少女のこと?
い:そうだね。逆を言えば、心臓麻痺を起こしていたトラックの運転手は救う事は、医者ではない悟には無理だった。
た:母を救うために18年も戻ったのは?
い:母をコ口した犯人を止めるためには、18年前に戻らなければいけなかったと考えたのか、あるいは幼馴染を救いたいと思い続けていた事が原因なのか。いずれにしても、問題は「主人公は現代に帰ってくれるのか?」だと思うよ?
た:というと?
予測3 再上映(リバイバル)の収束条件
い:少女誘拐未遂の時の悟の反応を見るとさ、「普段は確実に事件解決(=事件の未遂化)をしている」ことが推測される。
そして、未遂化することで初めて次に進めるんじゃないかなと思うんだよ。
た:つまり、事件を未遂化するまで帰ってくれないってこと?
い:そういうことだね。だから、対象となる人物が救えるまで現代には帰ってくれないんじゃないかと思うんだよ。
た:げ、じゃあずっと昭和63年のままなの?
い:分からないけど、もしかするとサツ害された女の子を救うことで新たな事件が発生する未来になってるかもしれない。
そうすると、再び再上映(リバイバル)で過去に戻って事件を解決して~~って話になるのかもね。
た:犯人は分からないけど、事件は起こらなくなるってこと?
それって根本的な解決にならないよね?
い:そういうことだね。根本的な解決、すなわち犯人が逮捕されるまで再上映(リバイバル)が続くとかね。
た:来週しれっと現代に戻ってたら大笑いされそうな推理だねww
それこそ再上映(リバイバル)したくなりそうww
い:ピザの宅配バイト、始めようかなぁ・・・・・・
予測4 第2話の予測
い:まず間違いなく、被害者の少女と接点を作ることからはじめるだろうね。
元々それほど仲がよかったわけでもなさそうだし。
た:そりゃそうだろうねぇ。他にはどう?
い:ユウキさんとの接触。あと少女が行方不明になる日にアリバイを作ってあげるとか。
た:あとはお母さんの友人関係を当たってみるのもアリだね。
お母さんの知り合いである事は確定しているし。
い:んー、犯人にたどり着いたのは母さんであって、その事実を悟は知らないからねぇ……
どうなるのかは微妙だと思うよ。
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閉会式
・僕街の原作&アニメを完全ネタバレ
・僕街1「リバイバル能力と発動条件」
・僕街2「推理開始!1988年の状況と雛月」
・僕街3「八代先生とユウキさんと雛月母」
・僕街4「雛月事件の容疑者を整理」
・僕街5「アイリと雛月と八代の関係」
・僕街6「犯人がアイリを狙った理由とは?」
・僕街7「ケンヤは何者?」
・僕街8「真犯人は誰だ!?」
・僕街9「八代の車の中の飴」
・僕街10「真犯人の疑わしかった点」
・僕街11「タイトルの意味」
・僕街12「総評」
・僕街の放送日時とクール数情報
・僕街ガチ考察①「現代視点での犯人考察」
・僕街ガチ考察②「”ひぐらしのなく頃に”との類似性」
・僕街ガチ考察③「元ネタとなった事件との類似性」
・僕街ガチ考察④「本当に1クールでアニメを完結させられるのか」
・僕街ガチ考察⑤「警察が無能すぎる件について」
・僕街ガチ考察⑥「アニメ版で省かれるエピソードを予想」
・僕街ガチ考察⑦「悟とアイリの関係は恋愛?」
・僕街ガチ考察⑧「西園議員の軌跡」
・僕街ガチ考察⑨「真犯人の犯行手順まとめ」
・僕街ガチ考察⑩「サブタイトルに込められた謎」
・僕街ガチ考察⑪「原作とアニメの違いまとめ」
僕街ガチ考察⑫「原作8巻ネタバレとアニメ版との比較」


櫻子さんといい、新年の最初にやってた「孤独のグルメ」や「マッサン(のスピンオフ)」といい、北海道ブーム来てるのかねぇ




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コメント
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原作未読ですが面白かったので、試聴続けます。
他所では声優の演技が…とか言われてますが正直自分はそんなに気になりませんでした。
多分アニメ終わったら原作読むと思います。
昭和63年…懐かしい。私高校生でした。
映画で「64」もあるし、昭和晩年がブームなのかな?
これが出来るなら、「すべてがFになる」も時代順守して欲しかったな…とか。
実は作者は「昭和末期に高校生だった自分」を主人公にした別作品「菜々子さん的日常」を描いていますのでそちらもお勧めです!
声優についてはそれほど不自然さを感じませんでしたが、今週の第二話でどうなるのかが気になるところですね!(いかあくま)
リバイバルは惨サツされて更に親しい人に冤罪を被せられた人たちのやりきれなさや悔しさ、怨念ではなく不幸を幸福に覆したいっていう想いが集まって形になった奇跡の様なものだと私は思いますなぁ
というのも、能力の発動条件が悟の意思とは別のところで、且つ人為的過ぎる気がしますので
過去に行き、現在に戻り、また過去に飛ぶ動作は、最終的な結末に悟を辿り着かせる為に必要な情報を拾わせ、真実に近づけさせていくべく大きな意思が導いているようにも見える
29歳当時までの数分間の小さなリバイバルは、悟がこの能力を授けるに値する人間かを見極めるため&この能力に慣れさせるため、を目的にしていたんではないだろうか
コメントありがとうございます!
この記事は原作未読のときに書いた記事なのですが、結果的に未読者目線でおもしろいテーマで考察できたなーと思っています。
29歳までの数分間の小さなリバイバルは、悟の「(自己犠牲を含む)ヒーローでありたい」という気持ちが引き起こしたものだと解釈しています。
原作でも再上映(リバイバル)の条件は明らかになっていないのですが、もし原作最終回でそういう流れになっていたらすごいですね。(いかあくま)