
こま | たかし |
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調査員 | 初心者 |








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目次
ジョーカーゲームのネタバレ記事まとめ
ラスト・ワルツ(ジョーカー・ゲーム)のキャラ紹介

名前 | 呼び方 | 特徴 |
---|---|---|
結城 | 結城中佐 | 全編通して登場。以前は優秀なスパイ |
雪村幸一 | 雪村 | 内装業者を装っているスパイ |
逸見五郎 | 逸見 | 有名な映画俳優兼監督兼脚本家 |
ヨーゼフ・ゲッベルス | ゲッベルス | ナチス宣伝大臣 |
フィリップ・ランゲ | ランゲ | 映画監督 |
加賀美顕子 | 顕子 | 加賀美中将の妻 |
ヴィンター | ヴィンター | スコットランド・ヤード捜査部の警部 |
ホプキンス | ホプキンス | スコットランド・ヤード捜査部巡査部長 |
ジョン・ラーキン | ラーキン | 外務省勤めの下級官吏 |
瀬戸礼二 | 瀬戸 | D機関の1人 |
アントン・モロゾフ | モロゾフ | 在満ソ連領事館に勤務する二等書記官 |
ラスト・ワルツ(ジョーカー・ゲーム)の内容をネタバレ

華族に生まれ、陸軍中将の妻となるが退屈な生活に倦んでいる顕子。
米大使館で催された仮面舞踏会の会場で、なぜか、ある男のことがしきりに思い出された。
目に見えぬ黒い大きな翼を背負っているかのような、謎の男。
かつて窮地を救ってくれた彼と、いつか一緒に踊ることを約束したのだった。
だが、男のことを調べると意外な事実か浮かび上がり……(「舞踏会の夜」)
疾走する特急車内。「スパイコ口し」を目的としたソ連の秘密諜報機関“スメルシュ”に
狙われるD機関の諜報員を描く「アジア・エクスプレス」
ドイツの映画撮影所で、ナチスの宣伝大臣ゲッベルスと対峙した日本人スパイを描く「ワルキューレ」を収録。
ワルキューレ
・雪村はドイツにある日本大使館の傍聴体制を整えることを命令されたスパイ
・逸見は映画制作のための費用を私用で使ったことと、ゲッベルスのお気に入りの女優と関係を持ったことで脅迫状が届く
・日本大使館の中には隠し部屋があった。それはドイツに狙われているランゲが身を隠すためのものだった
・雪村は逸見に届いた脅迫状を見て、自分たちでどうにかしようと提案する
・脅迫状の裏をかこうとした雪村と逸見は逆に読まれてしまい、敵に囲まれ、雪村は逸見を逃がすために捨て身の作戦を実行する
・警察に連行された逸見は全てを話し、釈放されたのち、ドイツを後にする
・雪村は真木と会話をし、その場を去る
舞踏会の夜
・顕子は知人の千代子と最後になるであろう舞踏会に参加している
・顕子は千代子をほったらかし、オペラグラスで参加者達を見ていた
・顕子は、ふと20年前の出来事を思い出す
・顕子は夜、家を抜け出してはダンスホールに顔を出していたが、そこで知り合ったマコという人物に売られ、愚連隊に追いかけられる。
・そこを助けてくれた人物と「もう一度きちんとした場所で踊る」と約束した
・ワルツが流れ始めたとき、顕子が約束した男性が現れワルツを踊った後、顕子は意識をなくす
パンドラ
・ラーキンが自宅でタヒんでいた。その現場にヴィンターとホプキンスが捜査に行く
・ホプキンスは自サツと判断するが、ヴィンターは他サツと判断する
・ホプキンスとヴィンターが捜査を進めるうちにフレドリクス・オグデンが容疑者として浮かび上がる
・逮捕に行こうとした瞬間、サー・ウィリアムスに逮捕を止められる
・オグデンはドイツのスパイだった。ウィリアムスは英国国内にいるスパイを捕まえる仕事をしており、オグデンの身柄はウィリアムスに捕らえられることになった
アジア・エクスプレス
・満州特急号で瀬戸はモロゾフと接触する予定だった
・モロゾフが席を立ったのを確認した瀬戸は数秒後に接触場所の洗面台に向かうが、そこでモロゾフがタヒんでいた
・モロゾフの上着のポケットから「吊るされた男」のタロットカードが出てくる
・モロゾフの件より前にも2件続けて同じような事件があったことから、瀬戸は「スメルシュ」の仕業だと考える
・考えながら手癖でタロットカードを弄んでいるところを、子供達に見つかる
・瀬戸は子供達を利用し、列車内にいるスメルシュを特定する
・瀬戸はスメルシュと接触した後、列車を降り、伝書鳩を飛ばす
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ラスト・ワルツ(ジョーカー・ゲーム)の伏線と新設定と補足

ワルキューレ
・なぜランゲは追われる身になったのか?
→ユダヤ人であったことと、制作した映画が反ナチス的なものだったため
・日本大使館は建て替え中のため、隠し部屋を作ることは簡単だった
→逸見の映画制作の現場スタッフ達はランゲの知り合いだった
スタッフ達は逸見の映画制作費用を隠し部屋費用に回した(逸見自身は全く知らない)
・逸見は脅迫状はゲシュタポからだと思い込んでいた
→実際は雪村とランゲ達が一芝居打つために送ったもの
・雪村はランゲ達と協力して逸見を騙した。そして逸見はまんまと騙され、ドイツから身を引くことになる
・なぜわざわざ雪村は大きな騒ぎを起こしたのか?
→ランゲをドイツ国外へ逃がすため。警察の一瞬の隙をつくために大きな騒ぎを起こした
・逸見が本当にゲシュタポにコ口されてしまうと日独間に影響が出るため、逸見がドイツから出ていくよう、雪村が逸見の横領を改ざんし、関係を持った女優をゲッペルスに紹介した
・雪村の正体
→海軍のスパイ
・雪村の真の目的
→伊号潜水艦による欧州航路の開拓
舞踏会の夜
・なぜ最後の舞踏会なのか?
→贅沢禁止の風潮が広がっており、ダンスホールは次々閉館していったため
・顕子は千年の歴史がある家柄の娘
・マコはア×ン中毒になっており、ア×ンを買う金欲しさに、顕子を売った
・顕子を助けたのは誰?
→若き頃の結城中佐
・顕子との約束を守る為に現れた?
→顕子が軍事機密のマイクロフィルムを桐生という男に渡していた。
それを回収するために現れた。
パンドラ
・他サツの決め手
→ラーキンの部屋には鍵とチェーンと二重に鍵がかかっていた
→そのチェーンに粘着テープを貼ったような跡があった
→ラーキンは神経質な性格だった。
チェーンを汚いままにしておくだろうか?というヴィンターの判断
・なぜラーキンはコ口されたのか?
→ラーキンは外交情報の書類の写しをオグデンに渡していた
→ラーキンは昇進したため、情報を流すことをやめたいとオグデンに言う
→オグデンはラーキンを邪魔に思い自サツに見せかけてコ口した
・ヴィンターがチェーンの細工に気が付いた理由
→ヴィンターは居シ酉屋で犯罪の情報収集をするようにしていた
→ある日「ドアチェーンがベトベト」という会話を耳にする
→その言葉が頭から離れなかったため
・ヴィンターの頭から離れなかったのはなぜ?
→その言葉を言ったのはD機関の1人だとヴィンターは推測する
・ドイツと友好状態の日本がなぜドイツのスパイが捕まるように仕向けたのか
→ドイツと比べて日本は戦争での成果があまりよくなかった
→対等の立場でなければ友好状態でも不利なため
→ドアチェーンの仕掛けはわざと他サツで捜査されるようD機関の1人がやった
アジア・エクスプレス
・タロットカード「吊るされた男」の意味
→キリストを売った反逆者、ユダの意味
・スメルシュとは?
→「スパイコ口し」を目的としたソ連の秘密諜報機関
・瀬戸が子供達に出した任務とは
→モロゾフが持っていた日付が今日ではない新聞を読んでいる乗客を探し、その人物の服装を瀬戸に教えること
・列車内のスメルシュは誰だったのか
→スメルシュは車掌をコ口し、自身が車掌の恰好をしていた
・なぜ車掌をコ口したのか?
→車掌の制服を奪うため
・瀬戸はスメルシュをどうしたのか?
→麻酔を打って眠らせた
ラスト・ワルツ(ジョーカー・ゲーム)原作小説とアニメ版の内容の違い

アニメ版6話と原作の違い(原作「アジア・エクスプレス」)
・田崎が瀬戸礼二
・田崎が駅で列車に入るモロゾフを後ろから見ている→アニメオリジナル
・退屈している子供達の描写→アニメオリジナル
・「燃やした」→裏の世界の言葉。最初は金と甘言で釣り、脅迫して掌握することの意味
・田崎のD機関でのフェンシングの話→カット
・子供のセリフ「おじさんは手品師なの?」→アニメオリジナル
原作では「おじさんは本当の魔術師なの?」
・タロットカードを操っていたことを忘れさせるために、田崎が子供達にコインを使った手品をする→カット
・スメルシュの足元にタロットカードを落とす→アニメオリジナル
・子供にジュースを頼ませ、力クテルを倒す→アニメオリジナル
・エレーナがスメルシュと共犯→アニメオリジナル
・田崎とスメルシュの接触方法
原作→田崎が天井にある蒸気放射器を突こうとしたところへ、車掌に変装したスメルシュが近づく
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閉会式






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