
今回の会議参加者
ピョン3号 | たかし |
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考察者 | 初心者 |





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六花の勇者のアニメ第4話を解説&考察(2)

結界解除
結界が発動してたら閉じ込められて魔哭領にも行けなくなるので、とりあえず結界の解除を試みる一行。
まずは、ゴルドフが台座の剣を引き抜くも、結界は解けず。
次に、「先代六花の塩の聖者が似たような結界を作ったことがあった。マーニャカム(先代塩の聖者)は敵が壊滅したのを確認すると、突き刺した剣を抜き、その手を切った。流れた血が地に沁み込むとこう言った。結界解除」と説明しながらその通り実践するアドレット。
だが、結界は解けず。
アドレットがそれっぽいこと言って声高々と「結界解除」って言った後の、
結界「は?何言ってんのコイツ?」
って感じの上のカットと間が絶妙すぎて吹いたwww手切り損www
最後に、閉じ込められたことにパニクったナッシェタニアが、半ばヤケクソに剣を掲げながら「結界の解除です!結界を解きなさい!止まりなさい!」と発する。
が、結界は無反応。それに絶望したナッシェタニアはさらにパニクって、台座の一つに乗ってた謎の石版を真っ二つにしたり、紙(術式が書かれたor重要なことが書かれた)を吹き飛ばしたりした。
ちなみに、前回3つある台座の内の1つの台座の用途はなんだろうと疑問に思ったけど、どうやら謎の紙を置く場所だったみたいだね。
その後、フレミーがナッシェタニアを止めてなだめる。
こういうところ、ゴルドフが止めてあげないと・・・若さが出たか(何様
ちなみに、こういう時は主人公が止めることが多いような気がするけど、アドレットの位置は・・・
ドン引きである。
それにしても、この結界解除のやり取り、ミステリーと身構えるとフレミー以外全員の行動が怪しく思えるwww
まだヒントが少なくて、考えたところで意味はないだろうから、とりあえずは頭の隅に入れておこっと。
てかローレンの野郎、万が一のために結界の解き方も教えとくべきだったろ・・・
一度解除したらもう張れないならまだしも。
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チャモ登場
沼の聖者チャモ・ロッソが登場。
男の子に見えなくもないけど、聖者だから女の子です。
アドレット曰く、「当代最強」「一輪の聖者を除けば史上最強」と言われてるんだとか。
めっちゃ強い子供かあ・・・でも一体何を根拠に史上最強と言われてるのやら。
公式サイトのキャラ説明によると14歳ということで、アドレットとナッシェタニアの4つ下、ゴルドフの2つ下となっている。もっと年齢差あるように見えるよね。
中2ぐらいの年齢でこの子供感とあざとさはちょっと・・・www
チャモと他の六花との現在の関係性
チャモと他の六花との現在の関係性が読み取れるシーンがあったので、一応整理しておく。
ゴルドフには「この間のでっかい人」と言ってたので、どこかで会ったことがあるんだろう。
ゴルドフが犯人捜しの旅をしている時に会っていたと考えるのが妥当か。
ナッシェタニアには「ピエナの姫様だね」と言ってたので、話したことはないけど見たことはあるって感じかな。
ナッシェタニアがチャモの攻撃方法を知っていて止めたような描写があったけど、ピエナの武道会に出てたとか?
アドレットのことは全く知らなかったみたいなので、面識がない模様。
会うまでは誰もアドレットのことを知らないから、他の人から見ると超ダークホース的存在だろうね。
フレミーのことは六花ゴ口しの犯人と知ってたので、面識があるのか、ゴルドフに教えてもらったって感じなのかな?
フレミーを名前呼びしてたあたり、面識があるように思えるが・・・
モーラとは交流が結構あるみたいで、おばちゃん呼ばわりしてる。
ハンスとの関係は現状不明。
モーラ登場
チャモの行動を制止するような形で、山の聖者モーラ・チェスターも登場。
見るからにしっかりしてそう。
これでパーティーが引き締まりそうですな!
ただ、このモーラという女性、どことなく凶魔が化けてた女性と似ているような・・・口元とか服の色、ボタンの位置とか。
まあ凶魔女性の服は全体が見えなかったものの、変身して服ビリビリに破ったし、腕の部分のデザインとかは違ってたので関係ないとは思うが・・・
ハンス登場
モーラと一緒にハンス・ハンプティも登場。
モーラとはアドレットたちが神殿に着く前日に合流したらしいけど、ローレンの話にはハンスの名が出てこなかったから、ハンスはグエンバエアの砦には行ってないっぽいか?
となると、結界の起動の仕方も知らない感じかな?
まあモーラに教えてもらってる可能性もあるから、なんとも言えないけど。
ていうか見た目だけでいうと、完全にこいつが敵だよねwww
モーラは何をしていた?
砦の指揮官ローレンは、アドレットが砦に来る2日前にモーラが来て、今は既に神殿の近くで待機していると言っていたが、アドレットが神殿に着いたときには人間に化けた凶魔しかおらず、モーラの姿は見えなかった。
モーラの役割を考えると、神殿の近くを離れてはいけないと思うが・・・
第4話ではこの件について触れられなかったが、一体モーラは何をしてたんだろうか?
って思ったけど、飛行性の凶魔の爆撃があったから、アドレットが着いたころには少し神殿から離れていたと考えるのが妥当かな?
道に迷っていたという可能性も無きにしも非ずだけど。
紋章チェック(モーラ編)
全員が六花の勇者であることを証明するために紋章を提示。
まだチェックできてないのは、モーラとチャモとハンスの3人だけど、モーラ以外は紋章の映りが小さかったので、ここではモーラのみチェック。(上がアドレットで、下がモーラ)
うん、モーラの紋章も特に変わりなし。
偽者がいる?
全員が紋章を提示した結果、六花が7人いるという事態が判明する。
でも、「7人選ばれるなんてことは絶対にありえない」と強く否定するモーラ。
そこでハンスが「この中の一人が偽物。偽者で名乗り出ないってことは敵ってことだろ?」と話す。
そしてアドレットはそれに納得し、「この中に一人敵がいる」と考える。
う~ん・・・「偽者で名乗り出ない=敵」って考えはどうなんだろうか?
ただ魔神を自分の手で倒したいから、偽者を演じて名乗り出てないって可能性とかもあるような気がするけど。
念のために偽者は敵じゃないという可能性も考えて、今後の考察をしていこうと思う。
ゴルドフとナッシェタニアの関係
EDが変わってたけど、これはゴルドフとナッシェタニアかな?
だとしたら、身体中包帯グルグル巻きになってるゴルドフを看病してる感じのカットもあったし、ゴルドフはナッシェタニアに救われた過去があるのかもしれないね。
姫への強い忠誠は、それが理由なのかも。
偽者推理コーナー






1、結界を作動させたのは誰?
アドレット:問答無用で白
ナッシェタニア:ゴルドフ&フレミーと同行してたので無理。白
ゴルドフ:同上。白
フレミー:同上。白
モーラ:ハンスと一緒だったけど、結界起動時には離れていた可能性もあるので微妙なところ。グレー
ハンス:同上。でも、見た目的にハンスは隠密行動に長けてそうだから、神殿に入る→結界起動する→壁に張り付く→アドレットが作動部屋に入ったら気付かれないように外に出るってことが出来そう。グレー
チャモ:沼の聖者っていうぐらいだから地面を通って移動するすることが出来そうだし、1人で来たからアリバイもないしで怪しい。黒
というわけで、結界を作動させたのが”この7人の中にいるとすれば”、チャモである可能性が高いように思える。
でも、もしかしたら魔神と戦うのが怖いから結界を張ったとかあるかもしれないし、偽物と判断するのはまだ早いね。
2、怪しい点
アドレット:それっぽい結界解除の方法の実践、誰もその名を知らない(山にこもってたのが理由じゃなくて、実は記憶を改ざんされてる凶魔とか)
ナッシェタニア:湖で休憩中に突然アドレットに攻撃、神殿での突然の発狂&石版破壊
ゴルドフ:ナッシェタニアに変わったと言われた
フレミー:六花候補を消した犯人、能力を出し切ってない感じ、凶魔に聞こえる笛に反応した
モーラ:神殿近くにいなかった、凶魔が化けてた女性に少し似てるような
ハンス:見た目、偽物=敵と断定
チャモ:一人で登場
結界作動の件とは別に考えると、アドレットとナッシェタニアとフレミーがちょっと怪しいような気がするかな。




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閉会式
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コメント
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ナッシェタニアが聖者の力(刃)を使って外から結界発動の鍵となる剣を刺したのではないかと考えています。
コメントありがとうございます!
その発想はなかったです!確かにナッシェタニアだったら出来そうですね!
ただ、問題は石版に手を当てながら「霧、立ち上がれ」を言わないと発動しないという点。
ナッシェタニアが偽物だとしたら、どうやって作動させたのか・・・思いつかないですねえ。
あ、それと、ナッシェタニアでも神殿の中の様子はわからないと思われるので、台座にピンポイントで刺すことができない可能性が高そう・・・(ピョン3号)
確かに台座に刺すの難しそうですね・・・
再度見直して際考察。
そもそもで砦で教えてもらった結界発動の方法が嘘だった(兵士は脅されていたor操られていた)。
アドレッドが神殿に入った時点ではやはり結界はまだ発動しておらず、
ナッシュタニアがご乱心ぽく石板を壊したりしたシーンのどれかが本当の結界発動の方法だった。
というのはどうでしょう。
あるかもしれませんね。その発想はなかったです!
>アドレッドが神殿に入った時点ではやはり結界はまだ発動しておらず
この発想とかすごく面白いです!その可能性とかも考えておきます。(ピョン3号)