
スポンサーリンク た:今回も磯崎先生回だね。 い:そして鴻上さんはまさかの脇役出演止まり…… た:磯崎先生とのフラグは今回で改修完了かな? い:うーん、もったいないかなぁ……鴻上さんも一緒に捜査に参加してもよさそうだけど…… た:そしてラスボス臭漂う石田彰ボイスよりもさらにラスボスらしい子安武人ボイスの「先生」登場!磯崎先生!ラスボスだと疑ってごめん! い:9話のエンドは本当にミスディレクションだったね…… スポンサーリンク い:アイスクリーム乗せのパイが出てきたね。北海道っぽくないけど。 た:まぁ北海道といえば乳製品!って考えれば多少は…… い:原作では冒頭で近年の旭川グルメの「ホルメン(=ラーメンの上にホルモンと野菜)」が出てくる。 旭川といえば醤油ラーメンで、公式にはホルメンは醤油味だそうな。 た:食べたい! い:ちなみに、正太郎くんのお気に入りは元祖と呼ばれる味噌味らしい。 スポンサーリンク 放課後にどうしても床にワックスをかけたい磯崎先生の手伝いをする正太郎。お礼にホルメンをおごってもらう。 櫻子さんのフィールドワークに同行したいという磯崎先生。花が好きらしい。 正太郎の知らない花を一輪一輪名前を教えてくれる磯崎先生。エゾトリカブトの毒性に花から後ずさる正太郎。 クロヒカゲチョウを見つけるなり、ビニール手袋をぱちんと鳴らしてつける櫻子さん。 エゾユキウサギのタヒ体を見つけてご満悦の櫻子さん。 蝶は樹液や腐敗した果実、動物のタヒ体を餌にするらしく、特にこのクロヒカゲチョウはタヒ体を好むと櫻子さん。 この蝶はゴクラクチョウとも呼ばれ、北限は青森のはずだが、開拓時に福島からの移住者が持ち込んだ可能性があると磯崎先生。 櫻子さんがウサギを持っていったらクロヒカゲチョウの餌がなくなっちゃいますよ、と正太郎。 どのみち冬は越せまい、という櫻子さん。 磯崎先生の携帯に電話が掛かる。元生徒の親からで、その生徒「一重(ヒトエ)」が行方不明になったらしい。 急用が出来て帰宅する、という磯崎先生。送っていくよ、という櫻子さん。 行方不明になった元生徒は三姉妹と呼ばれるほど仲が良かったが、そのうちの一人が失踪した事で仲が冷え込んだと磯崎先生。 磯崎先生のマンションは鉢植えでいっぱいだった。スーツに着替えてから現れる磯崎先生。 住所録を手に、車の中でかたっぱしから卒業生に電話をかけるが手がかりが見つからない磯崎先生。 行方不明の生徒の家に着き、話を聞くもいかにも体裁を気にする両親で、辟易する三人。 どうやら「ヒトエ」は昨日の夕方から家に帰らないらしいが、外泊などする娘ではないと両親。 外泊でないなら娘が消えた理由はなんだと思うんだ?娘がタヒ体になっていてもかまわないというのか?という櫻子さん。 玄関に犬用のレインコートがあるがリードがないので、犬を連れて行ったのだろう、と櫻子さん。 娘は大学に行かずにアルバイトをしていたらしいと母親。父親が強く叱ったらしい。 部屋を見れば、娘の荷物が分かるか?と母親に聞く櫻子さん。正太郎と磯崎先生には遠慮してほしそうな母親。 櫻子さんはかまわずにずんずん部屋に入っていく。なくなったカバンの大きさと着替えと携帯バッテリーから、数日間の滞在をする予定だと思われる。 事件や事故でなくてよかったじゃないですか、と正太郎。しかし「娘に裏切られてこんなに恥ずかしい事はない」と母親。 もしあの子が見つかったら、もう怒っていないと伝えてほしいと母親。本当に彼女に必要な言葉はそれなのか?と疑問を抱く正太郎。 セルフサービスの讃岐うどん屋(丸亀水産?)で昼食を取る三人。 やっぱり家出かな、と磯崎先生。厳しい家みたいですね、と正太郎。 世間を知らない母親というのは、そんなものだ、と意味深に櫻子さん。 万が一ということがあっても、君にはなんの責任もない、と磯崎先生に言う櫻子さん。 責任とかそういう事ではありません。むしろ責任なんてどうでもいいと磯崎先生。 私も付き合うよ。もしかしたらタヒ体に会えるかもしれないからね、と櫻子さん。 なんてひどい事をいうんですか!と正太郎。 その覚悟もなしに行方不明になった娘を探すのか?過去の生徒の失踪と今回の件は別だと櫻子さん。 一番恐ろしいのは、食い止められるかもしれない最悪の事態に僕が間に合わない事だ、と磯崎先生。 元生徒から連絡があり、失踪した一重は絵のモデルのバイトをしていたらしいことが分かる。 一重には大学夏季休暇中に恋人ができたらしいが、その人はもともと三奈美の恋人だったらしい。 一重は三奈美に恨まれていて怖いと友人に数日前に漏らしたらしい。 三奈美の家を訪れる三人。ケバい母親が出るも邪険にされる。 三奈美は二週間ほど帰ってきてないらしい。母親の愛人が出てくるが気にせず部屋を見せろという櫻子さん。 一重が行方不明になったという説明で、ようやく部屋を見せてもらえることになった。 三奈美の部屋で一重の部屋にあったのと同じ熊のぬいぐるみを見つける。 三奈美とクロヒカゲが描かれた絵が見つかる。 二人が消えた事と関係あるかもしれないと、三奈美の携帯に電話するが出ない。 櫻子さんが部屋で見つけた給与明細から、職場を突き止める。 三奈美はアルバイトをしつつファミレスとネットカフェで休んでいるらしい。 三奈美を見つけるも、何も知らないと言い張る三奈美。 この男(磯崎先生)は生徒が居なくなったことが生涯の汚点と考えている。君に慈悲があるならこの男を救ってくれと櫻子さん 「花房先生」は蝶のいる季節にだけ旭川に着て、廃屋で絵を描いている人で、もう居ないと三奈美。 最初は自分がモデルだったが、一重がしゃしゃりでて花房先生を奪っていったと三奈美。 一重はいつも自分と同じものを欲しがったり、先に買ってみせびらかしたりするが、自分は彼女を恨んではいない、しかしもう友達ではないし、その廃屋は教えたくないという一重。 母親は必ずしも聖母ではない。私の母親もそうだった。と櫻子さん。 双子の兄がタヒに、跡取りとなる息子がいなくなって母は落胆したと櫻子さん。 一晩だけ私の家で休むといい、と櫻子さん。 車に載る一同。正太郎に「双子の兄などない、あれは嘘だ」と櫻子さん。 突然の来客に驚くばあやだが、しょうが焼き、きんぴら、サツマイモの甘煮、豚汁、自家製のイクラ醤油漬けを振舞う。 しょうが焼きの甘さについて語る一同。打ち解ける三奈美。 ばあやの焼いたアップルパイを見て、一重もよくアップルパイを焼いてくれたっけ、と思いだす三奈美。 母親に迎えに来てもらって、帰宅する正太郎。明日も朝からきて朝食を食べるといい、と櫻子さん。 るんるん気分で帰宅する正太郎。 い:さて、こんな感じだね。 た:なげぇえええええ!!! い:これでも結構はしょってるんだよね…… た:うーん、前も思ったんだけど、アニメのほうがテンポがいいよねこれ。 い:そうだね。それじゃいつもどおり分析は次ページでしようか! た:よろしくお願いします!
今回の会議参加者
いかあくま
たかし
考察者
初心者
「櫻子さんの足元にはタヒ体が埋まっている」のキャラ名
名前
呼び方
特徴
九条櫻子
櫻子さん
骨愛ずるお嬢様
館脇正太郎
正太郎
平凡な高校生
沢梅
ばあやさん
九条家の使用人
鴻上百合子
鴻上さん
正太郎の同級生
千代田薔子
薔子さん
櫻子さんの許婚の叔母
磯崎斎
磯崎先生
生物教師で残念な人
内海洋貴
内海巡査
元気な交番のおまわりさん
山路
山路巡査
30代の若々しい青年巡査
今回の北海道グルメ
櫻子さん第10話の原作との相違点考察
原作との比較「蝶は十一月に消えた」
無駄に職場に行ったりせず、直接ファミレスのほうに行ってたし、櫻子さんの兄弟事情も省略されてるし。
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