すべてがFになるアニメ第7話を解説&考察!原作との相違点と島田

すべてがFになる7話 解説
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今回の会議参加者

大石陽 たかし
大石陽通常 たかし通常
考察者 質問者

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それでは、『すべてがFになる』、第7話の解説を始めよう。
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今回は、いわゆるサービス回ってやつかな?
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そう……、かもね。
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なんか微妙な言い方だなあ。
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どのあたりから解説しようか、ちょっと考えているのさ。
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なるほど。今回もよろしく!
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うん。では本編に入ろう。

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『すべてがFになる』キャラクター名復習

名前 呼び方 特徴
西之園萌絵 萌絵 ボブカットの女子大生
犀川創平 犀川先生 眼鏡に癖毛の助教授
真賀田四季 四季 黒髪ロングヘアの天才
真賀田未来 未来 真賀田四季の妹
新藤清二 新藤所長 真賀田研究所長、四季の叔父
新藤裕見子 裕見子 真賀田研究所の所長夫人
山根幸宏 山根副所長 真賀田研究所の副所長
望月 望月 真賀田研究所の警備員、細身で帽子
水谷主税 水谷 真賀田研究所の主任プログラマ
島田文子 島田 真賀田研究所のプログラマ
ミチル ミチル 萌絵に干渉してきた人物

『すべてがFになる』のアニメ第7話、『灰色の境界』を解説&考察(1)

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すべてがFになる 第7話タイトル

原作のアニメ第7話に対応する箇所

:今回のタイトルは『灰色の境界』。これは、原作第5章のタイトルと同じだ。

ただ、内容的には全く違う。

:原作の第5章はどんな回なの?

:もう既にアニメでも放映した部分だよ。

山根の部屋で食事をして、キャンプに戻って、山根が工作への協力を依頼し、事件の調査をすることを決意して研究所を訪ね、監視カメラについて調べてエレベータの表示に気付く。

これが原作の第5章だ。

:ちょうど前回くらいの内容だね。

第7話の内容は原作にはないの?

:いや、そういうわけじゃないよ。

前回は第6章の前半までだったが、今回は第6章の後半、ラストのちょっと手前くらいだ。

:え、まだ第7章には入ってないの?

:そういうことになるね。

第6章だって、完全には終わっていない。

ただ、真賀田四季の過去については既に過去編でやっているから、本編で扱う尺は減るんじゃないかな。

そこで帳尻を合わせるんだろう。

:なるほど。他は原作と同じなの?

:概ねはそうだけど、原作で存在しないシーンもあるね。

例えば真賀田未来と犀川が話をするシーン。

ここは原作には影も形もない。

真賀田未来は日本語があまりわからないという設定だから、会話シーン自体がほとんどないんだ。

:へえ、結構変わってるんだ。

:それでは、原作との違いについて、まずは解説していこうかな。

原作との違い・水谷との会談

すべてがFになる 水谷の部屋
:まず、水谷の部屋のシーン。

犀川先生は原作でも水谷の部屋に行くんだけど、部屋の様子はだいぶ違うね。

アニメでは蝶の標本が沢山飾ってあるけど、原作では動物のミニチュアがたくさんあることになっている。

「いたるところにサバンナが展開している」ってくらいにね。

机の上のキリンと、飾ってあるマンドリルはその名残かな。

ミニチュアっていうにはマンドリルが大きいけど……。

:へえ……。

でも、本編には影響ないよね、なんで変わったんだろう?

:うーん、私の想像だけど、やはり映像としての見やすさじゃないかな。

動物のミニチュアでは、遠景からだとなんなのかわかりにくいしね。

蝶の標本なら、そもそも標本箱が見やすく並べられたものだから、画面で表現しやすいだろう?

:なるほど、確かにそうかも。

話の内容については?

:基本的には同じだけど、レッドマジック、つまり研究所で作られたOSについての話題がなくなっているね。

今のバージョン4が作られたのは7、8年前で、その時は既に真賀田四季がコンパイラを開発していたから、水谷たちも関わった。

バージョン3までは完全に真賀田四季がひとりで設計していた、ということが語られる。

あと、強調されるのはレッドマジックが基本的に改竄不可能なシステムであるというところだね。

これは、原作だと山根副所長も言及するシーンがあるんだけど。

:つまり、デボラの異常を引き起こすようなクラッキングはできない、ということ?

:そう。そういうのは構造的に不可能なはずなのに……、というのが謎のひとつなわけだ。

それ以外には、シーンの順番が違うかな。原作では島田と萌絵のシーンのほうが先だから。

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原作との違い・萌絵と島田

すべてがFになる 萌絵と島田

:出た! サービスシーン!

:そ、そうかな……?

:ここが動画サイトだったら「キマシタワー」ってコメントが弾幕のように流れるところだよ。

:そういうものなのか……。

それはともかく、このシーンの最大の違いは、原作ではこのシーンは島田の部屋で行われるということだ。

:キマシ……

:島田の部屋は、床と平行な面すべてに所狭しとものが置かれ、足の踏み場もないという、まあ散らかったオタクの部屋という感じ。

壁は一面アニメのポスター、テーブルの上にはプラモデルのロボットがチェスの駒の倍の数は立っていて、アニメキャラクタの人形もある。

床にもロボットの玩具が転がり、60cmくらいのゴジラ、ビニル製の怪獣の人形もあるという状態だ。

島田曰く、「ちょっと散らかってる」状態らしいけど。

:親近感の湧く部屋だなあ。

:萌絵の年齢の話が出るのもそのへんの絡みなんだ。

萌絵が、ロボットが好きなのかと聞くと、島田はロボットというよりガンダム系が好きだという。

島田はさらに自分はシャアが好きだ。キャスバル・レム・ダイクンを知っているかと萌絵に尋ねると、わからないと答える。

そこで年齢を聞いて、「無理もないわ、私と十も違うんだ……」と溜息をつく……。

:ジェネレーションギャップってやつだね。

オタクなら、ゲームもあるからガンダムくらいは世代が違っても知ってる人が多いだろうけど。

:部屋が出てこない理由としては……、やっぱり権利関係なのかな。

あちこちに許諾を取らないといけない。

あとは、散らかった部屋は映像にするのが大変だからね。

単純に描かないといけないものが多いのもそうだけど、それだけじゃない。

違う角度になったときに、ものが正しい位置にないといけないから、ごちゃごちゃしてる部屋は沢山図を書いて位置をしっかり認識しておかないと、場面によってものの配置が変わったりしてしまいかねない。

しかも、プラモデルやフィギュアの角度も考えないといけないしね。

まあ、最近は3DCGなんかでそのへんを回避している作品も多いけどね。技術の勝利というやつだ。

:なるほど。

現実では散らかった部屋にするのが簡単で、片付けるのは大変だけど、アニメではその逆なんだ。

:そういうことだね。

犀川と未来のシーンは、シーン全体が違うからちょっと後回しにして……。

次のページに続く

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