櫻子さんの足下にはアニメ12話を解説&考察!何巻まで放送した?

櫻子さん12話 考察
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「土を掘る女性(ひと)」考察 ※アニメ版は「櫻子さんの兄下には……」

事件のまとめ

:今回の話、場面転換が多くて急だったね。

:そこで今回もいったんあらすじを整理するよ。
あらすじは原作遵守。アニメ版もそれを元にしているという前提で進める。

・正太郎は櫻子さんに絶交宣言をされてショック。櫻子さんとはSNSでメールのやり取りをしている。

・はじめて櫻子さんと会ったときの事を思い出す正太郎。

・中学三年の一月。お祖父ちゃんの家に遊びにいった正太郎は、元お隣の谷内さんの捜索に加わる。

・谷内さんは櫻子さんの家の近くにいて、櫻子さんが保護してくれた。

・後日再び谷内さんが行方不明になり、探す正太郎。櫻子さん家での骨取りを見て誤解する正太郎。

・せっかくなので一緒に谷内さんを探してくれる櫻子さん。神社で谷内さんを見つける。

・谷内さんは神社の桜の木の下を掘っていたので、別の神社の桜を探す二人。

・神社の隣人から谷内さんの子供のころの事情を知る。

・神社の桜を掘ると、谷内さんの父親が見つかる。

・谷内さんが子供のころに起こった事件の事を語る。回想終わり。

・正太郎がいつもの喫茶店で手紙を預かり、九条家に行き、一緒に花房を捕まえましょうと正太郎。

:櫻子さんとSNSでやり取りしてたの!?

:アニメでは省略されてるんだけど、実は今後のすごい伏線なんだ。
今回では解決しなかったから扱わないようにしたんだろうけど、次期でどういう伏線にするのか気になるなぁ……

:最終回でそういう謎を残すのやめてよ!

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原作厨が見た櫻子さんの足元には~のアニメ化について

:さて、いままで12話見てきたわけだけど、たかしくん的にはどうだった?

:面白かったと思うよ!
主要キャラはみんな印象に残ってるし、事件もミステリーとして十分楽しめたよ。

:うん、僕もそう思う。
でも、これはもちろん原作の内容だから、面白さについては七割方は原作のおかげだと僕は思う。
キャラデザは割りと原作の挿絵に忠実だったと思うし、声もほとんどイメージどおりだった。
問題は、アニメ独自の改変がどうだったかってことに尽きると思う。

:原w作w厨w

:とりあえず、大幅な改編は花房の伏線がかなり最初のほうから登場した事かな?

:蝶形骨が1話から出てきたり、2話の包丁男が「ちょうちょを届けなきゃ……」って言ってたりする部分だよね。

:あとは4~5話での藤岡さんに危険な絵を渡したりとかね。
これは大変よい改変だったと思う。
おそらく現在連載中のコミック版でも同様の改変が入るだろうね。

:他には?

:話をだいぶ端折ってる回がいくつかあったけど、これは原作を時間内にまとめるためには仕方なかったと思う。ただ、原作特有の「読後感」を奪ってしまった回もあったので少々残念だったかな?

:まぁ小説半冊程度の内容をアニメに起こすのは難しかったと思うよ。
それでもテンポがよくなってるところもあるから、これは一長一短だよね。

:ただ、薔子さんの話を一切やらなかったのはちょっとなぁ……
せっかくバーベキュー描写もあって声も大物声優が当てられてたんだから、是非ともやって欲しかった。

:うーん気になるなぁ……小説版も読んでみようかな……

原作で残っているストック

:原作では実は1巻の話が二つ残ってる。
ひとつは正太郎の母が経営するアパートで起こったサツ人事件。
もうひとつは薔子さんの話。
どちらもあんまり後味がよくない話で、人がタヒぬ話。
1話も海岸にタヒ体が打ちあがった話だったのを見ても分かるとおり、初期は割りとタヒんだ直後のタヒ体が出る話が多い。

:2話もいいちゃんの母親がタヒ体になって出てきたけど、それ以来、生々しいタヒ体は出てこなかったね。

:むしろそれ以外の話はほとんど白骨タヒ体が絡む話だったね。
まぁ、「骨」っていうテーマ的にはこの方がよかったのかもしれないね。

:他には?

:2巻にも薔子さんの話がひとつ。
これも被害者が屑って意味では大変後味が悪い話。
登場人物も大変多いのでちょっとアニメでやるには大変かもね。
ちなみにこれもお婆ちゃんが事件の鍵を握ってる(かも?)な話だね。
それ以外は花房が絡む話とか、鴻上さんの叔母さんの話とか、いろいろ。

:そういえば、クラスメートの男の子、ぜんぜん話に絡んでこなかったね。
今井君?だっけ。

:原作的には最終話の次の話、「亡霊メール」に出てくるんだけど、今期では全くモブ的な扱いだったね。
これも次期を期待かなーと。

:あー、もうなんで1クールしかやらなかったんだよぉ!
次が気になってしょうがないじゃないか!

:気になるなら原作を読破してね!
ちなみに3~4巻は全部アニメでやっているので、読むなら1巻から読むといいだろう。
2巻も薔子さんの話がひとつ残ってるのでその次にお勧め。

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閉会式

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櫻子さんの放送日時とクール数情報
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今回はここまで
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ついに最終回だね……3ヶ月間お疲れ様。
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今回はたかしくんも推理が出来てよかったね!次の作品で会えることを楽しみにしてるよ!
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ちなみに次の予定は?
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全く未定……だけど一応、「おそ松さん」の考察は続けるから見てね!
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コメント

    • 五味武人
    • 2015年 12月 26日

    お久しぶりです!
    原作と比較すると、かなり改変されていたんですね。
    特に後半の改変っぷりは凄いですね、花房の存在が櫻子さんと正太郎の関係性を大きく変化させるための舞台装置になっているのは原作と同じようですが、アニメではこの二人の関係性に焦点を当てた物語にすることで綺礼にまとめていたように思います。
    『これは僕と、櫻子さんの物語』とラストで正太郎も言っていました。
    1クールと尺が短く、おそらくは製作段階で続編を想定出来ないほどの状況だったのでしょうね。
    『過去に囚われたモノ達へ贈る物語』というのはアニメオリジナルなのでしょうか?
    全体としてこのテーマに沿う内容のエピソードが選ばれているように思いました。
    ニーチェの引用なども原作にないのだとすれば、少し原作の櫻子さんと正太郎の関係性が寂しい物に思えてしまいます。
    別のお話とくっつけているようなので、もしかするとそこでは引用されているのかもしれませんが、花房の危険性を端的に表現しつつ、櫻子さんが辛らつな言葉で正太郎に真実の醜さを見せ続けてきたことの意味を集約する完璧な引用でもあったので、原作に無い改変だとすれば神懸かり的な脚本だと個人的には思います。
    春から始まって冬で終わる季節の変化、時間の連続性も、バラバラなストーリーが繋がって、櫻子さんと正太郎の物語に集約していく非常に文学的で美しい構成でした。
    『骨が繋がった』というちょっと恥ずかしい決め台詞にも対応するような、バラバラな骨を骨格標本のように綺麗に組み合わせた物語ではないでしょうか?

    おそらく、1話完結の美しいまとまりが全体の構成のために失われてしまって、いかあくまさんの仰る『読後感』が無くなってしまったのだと思います。
    5話のラストでバーベキューをする短いエピソードがありましたが、あの描写を入れるためにかなり後半の展開が詰め詰めで、櫻子さんが藤岡邸の黒い色を『タヒに抗う抵抗の色』と言って、前半の負の印象を正反対に転換させたどんでん返しの締めが、あまりに唐突でとって付けたように見えてしまったことなども、後の伏線になる櫻子さんの意味深なつぶやきのために、『呪われた男』の読後感を奪ってしまったことの顕著な例でしょうね。

    アニメのお話は、その全話数で一つの物語として完成しているべきだと思うのですが、一貫してテーマに沿う内容の物語を連続ドラマとして描いたアニメ版は、原作とは別の作品くらいに思った方が良いのかもしれませんね。

    これから原作を読んでいくつもりなので、アニメとは違う部分を楽しみたいと思います!

    • アニゴエBOSS
      • アニゴエBOSS
      • 2015年 12月 26日

      原作と比較すると、かなり改変されていたんですね。

      ↑コメントありがとうございます。
      原作の花房については二人の関係性がマンネリ(?)化していたところでの起爆剤としてのライバルキャラだったと思いますが、「蝶は十一月に消えた」で唐突に現れたライバルキャラだったので、実はこの改変自体は大変よかったと思っております。
      あとはヒロイン成分を補充する目的で鴻上さんを前面に押し出した結果、薔子さんの出番が削られてしまったのかなぁとも。

      『過去に囚われたモノ達へ贈る物語』というのはアニメオリジナルなのでしょうか?
      全体としてこのテーマに沿う内容のエピソードが選ばれているように思いました。
      ニーチェの引用なども原作にないのだとすれば、少し原作の櫻子さんと正太郎の関係性が寂しい物に思えてしまいます。

      ↑実は一話の冒頭でも正太郎が旭川という町を指して「時が止まった町」と表現しているところがあります。保守的で排他的な旭川という土地を示したものであると同時に、九条の家や、薔子さんの家を示した言葉でもあるのかもしれません。
      また原作も後半になるにつれて過去に囚われた話が多くなっていくのも関係があると思います。
      「託された骨」→櫻子さんと佐々木姉の過去
      「お祖母ちゃんのプリン」→正太郎の過去
      「私がお嫁に行く時に」→鴻上さんの過去
      「蝶は十一月に消えた」→磯崎先生や三姉妹の過去
      「土を掘る女性」→谷内さんと櫻子さんと正太郎の過去
      「アサヒ・ブリッジ・イレギュラーズ」→指輪を投げた女性の過去

      おそらく、1話完結の美しいまとまりが全体の構成のために失われてしまって、いかあくまさんの仰る『読後感』が無くなってしまったのだと思います。

      ↑原作では藤岡さんの家が真っ黒であることをして「気味が悪い」というような描写がされているので、印象深く伏線として成立していたのですが、アニメではほぼ一瞬黒い家が映っただけだったので印象が薄かったかもしれません。
      ※同様に「在原さんのシャツがぶかぶか」というようなものも説明が足りてなかったのは尺の都合なのかもしれません。
      「原作の読後感ポイント」は正太郎の独白や感想であり、また「この事を僕はずっと今も忘れていない。」というように未来から過去を振り返るような形式のものが多いため、それらの統一感もあって最終行まで安心感を持って読むことができます。
      これが原作の最大の魅力ではないかと考察します。

      アニメのお話は、その全話数で一つの物語として完成しているべきだと思うのですが、一貫してテーマに沿う内容の物語を連続ドラマとして描いたアニメ版は、原作とは別の作品くらいに思った方が良いのかもしれませんね。
      これから原作を読んでいくつもりなので、アニメとは違う部分を楽しみたいと思います!

      ↑30分の枠で小説ひとつの話を扱うのは本当に難しいですね。
      個人的にはこの話、個人的には1時間ドラマ向けかなぁと思っています。
      食事の描写や北海道の歴史の部分にもう少し焦点を当ててしてもらえれば旭川市の町おこしドラマとして成立するかと思います。
      特に内海巡査を大泉洋に演じてもらえれば最高ですねw

      原作は読みましたらばぜひ感想をお願いします!(いかあくま)

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